マレーシアの格安航空大手エアアジアの比子会社はこのほど、人気観光地ボラカイ島の再開を受けて、同島への玄関口であるアクラン州のカリボ空港と中国の３都市を結ぶ新路線を就航させると発表した。１月24日からカリボ〜成都、１月25日からカリボ〜昆明、３月２日からカリボ〜マカオ便をそれぞれ就航させる。ボラカイ島への中国人観光客数は毎年増加しており、2017年には37万5284人が中国から訪れている。（12日・タイムズ）