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中部ビサヤ地方ネグロス島のバコロド市近郊に住む米国人ケビン・フライシャウアーさん（58）と比人妻ローリーさん（60）が行方不明になって１週間後、近くの井戸から２人の遺体が引き揚げられた。
警察が強盗殺人事件として捜査、掃除などの手間仕事で夫妻の家に出入りしていた17〜19歳の少年３人と25歳の男の計４人を18日までに殺人などの容疑で逮捕した。４人の家からは現金１万５千ペソと４６１米ドル、宝石のほかラップトップコンピューター２台、携帯電話５個など夫妻の物が見つかった。
警察は現場の状況から夫婦の事情に詳しい者の犯行とみていた。４人は犯行を認め、「手間賃の支払いが低額だった」と不満を述べたという。 （19日・スター）
