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ハロハロ

2013/3/4 社会

 ラグナ、バタンガス両州にまたがってすそ野を広げるマキリン山。そのふもとの高台から「今日の天気は」と見上げると、タガイタイ高原を臨む西の空に、白い雲の塊を背にして虹が二重にかかっていた。2月26日朝のことだった。外側にうっすらと半円形を描いていたのは「副虹」(ふくこう)と呼ばれる二次虹で、これを見たのは初めてだった。時刻は6時35分。日の出から15分ほど経ったころで、視線を再び時計から空に戻すと、副虹の姿はもうどこにもなかった。

 日本では七色と言われる虹は外側から赤、橙、黄、緑、青、藍、菫(紫)の順になっていると言う。それを自分の目で確かめようとしたら、今度は大きな虹がすーっと雲の中に溶けてしまった。二次虹の光の配列は逆で、内側が赤になっていた。虹は朝に立てば雨になり、夕方なら晴れると言われている。その俗説通り、二つの虹を見た26日朝、すぐ近くのコースでゴルフをしたのだが、途中で雨に見舞われた。朝虹は西、夕虹は東に立つので、いつも太陽を背にして見ることができるそうだ。

 虹のような気象現象と比較するわけではないが、首都圏南部で、赤、桃、赤紫、橙、黄、白など花の色が豊かなのはプーゲンビリアか、一日花のハイビスカスぐらい。それも個人の家か企業の敷地で見られる程度だ。その半面、濃淡様々な緑のある南ルソン地方でも、荒廃した森の跡地と思われる草原が目につく。文化遺跡が乏しい半面、植物の生育に恵まれた熱帯モンスーン地帯のフィリピン。「緑と花の楽園」を造成して海外の観光客を招く戦略を国がたてるべきだと思う。(濱)

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