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セブ島や近隣諸島の美しい景観を空から楽しむ遊覧飛行に力を入れている地元航空会社が、国内外の観光客にその魅力を訴えている。比と米国で営業展開しているアビアツアー社のベニエガス広報担当は、遊覧飛行は冒険心の旺盛な観光客から需要があり、「空中観光」という新しい観光分野として有力と話している。
「空からの景観はこの国の美しい島々に別の視点を提供できる。ビサヤ地方の観光拠点であるセブは、その他の魅力的な島々へ近接しており、新しい空中観光の発展に適している」と同担当は言う。特に、数日間の滞在という時間的制約の中でも、できるだけ多くの観光スポットを訪れたいという欲張り観光客にとって、遊覧飛行は理想的、と強調した。 （10日・ブレティン）
