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今月19日の「世界海岸清掃デー」に合わせ、南サンボアンガ州サンボアンガ市で同日、市民らが参加し、環境保護に向けて海岸のごみを集め、美しさを取り戻す活動を行った。
清掃デーの音頭を取ったのは環境天然資源省の現地地域事務所。同事務所は清掃デーを前に、市内の住民組織、スキューバダイバー、生徒・学生らに参加を呼び掛けていた。
参加者たちはこの日、市内の海岸に集合、浜辺などに打ち上げられたごみや、水泳客らが捨てていったごみを丁寧に拾い集めた。
同事務所は、特に生徒・学生ら若い世代の環境保護意識を向上させようと、事前に講習会も開き、海岸だけでなく市内での清掃を行った。（19日・サンスター）
