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ビサヤ・ミンダナオ通信

2008/3/17 社会

デング熱依然、増勢

 中部ビサヤ地方では依然としてデング熱の流行気配が衰えず、厚生省地域事務所は、今年一月から三月一日までの患者発生数が昨年同期を七六%上回ったと警告した。

 同事務所によると、同時期の患者数は千四十五人でうち二十五人が死亡した。二〇〇七年同期の同地域のデング熱発症数は五百九十四人で死者は七人だった。

 セブ市が最も多く患者数二百五十一人、死者は十人。市当局によるとこの二年、デング熱患者は増加傾向にあり、〇七年には同市で二千百七人が罹患、五十一人が死亡した。これは〇六年の患者数九百五十七(死者二十七)に比較すると一二〇%増となる。

 市保健当局はデング熱の媒体となる蚊の発生を防ぐため水たまりの排除などを呼び掛けた。(11日ブレティン)

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