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セブ島とボホール島を結ぶ夢の「フレンドシップ橋」について、ボホール州開発会議はこのほど、「社会・経済的、環境保全的に有意義と認められた場合、ボホール、セブ両州合同のプロジェクトに活用する」と決議した。韓国政府の経済発展協力基金からの融資に期待して、すでに実現可能性調査と橋梁デザインの作成にかかる約八千万ペソについて同基金に提案したという。ボホール州ヘタフェとセブ州コルドバ町を結び、想定経費は約二百七十億ペソ。
州の会議での決議は「架橋計画は安全で便利な交通にとどまらず、送電やブロードバンド通信に役立つ多目的性を追求する」という。中央政府も二〇〇四︱一〇年の中期開発計画で架橋プロジェクトを承認している。（６日・ブレティン）
