Logo

18 日 マニラ

32°C26°C
両替レート
¥10,000=P3,870
$100=P5,640

18 日 マニラ

32°C26°C
両替レート
¥10,000=P3,870
$100=P5,640

ビサヤ・ミンダナオ通信

2006/9/25 社会

自警団の殺し復活

 セブ都市圏では十九日、路上で車のパンクを修理中の銀行員が強盗に射殺されるなど犯罪が急増していたが、対応して、しばらく起きていなかった自警団によるとみられる殺人事件が二件連続した。

 二十日午後七時ごろ、セブ市D・ハコサレム通りの路上で強盗などの前科がある男性がタクシーから出てきた男に銃撃されて死亡。その数分後、マガリャネス通りで全身に入れ墨のある男性がバイクに乗った男に射殺された。

 市民の間では、こうした自警団が犯罪の防止に役立っているという声が多いが、財界はどちらかというと反対。メンドサ・マンダウエ市商工会議所会頭は「自警団は増加する犯罪の解決にはならない。もっと警官の姿が街で見られる方がよい」と主張した。(13日・ブレティン)

おすすめ記事

「偽情報に懸念」が67% 過去最高、政治情勢反映か

2025/6/18 社会 無料
無料

在中東比人への支援指示 紛争激化でマルコス大統領

2025/6/18 社会 有料
有料

新たな学位認定法公布 職務経験と実務経験で授与

2025/6/18 社会 有料
有料

身柄を拘置所に移送 ロシア人迷惑系配信者

2025/6/18 社会 有料
有料

首都圏署長の半数解任 「5分以内対応」満たさず

2025/6/17 社会 無料
無料

大統領府「訴追の可能性」 デラロサ議員フェイク動画拡散で

2025/6/17 社会 有料
有料