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ロペス財閥系の電力企業、ファースト・ガス・フィリピンズはこのほど、バタンガス州の２天然ガス発電施設、サンタリタ発電所（1000メガワット）とサンロレンソ発電所（500メガワット）を初めてフル稼働させた。乾季で電力需要が高まり、またビニャンダスマリニャス間の送電施設整備が完了したため。同社は、稼働能力の向上でマニラ電力の電気料金引き下げの可能性があるとしている。（20日・スター）
econoTREND
2005/5/24
社会
