国連工業開発機関(UNIDO)はフィリピン、インドネシア、中国の三国で海流発電の事業可能性調査を実施する意向で、ASEAN(東南アジア諸国連合)エネルギーセンターと3カ国政府の出資を見込んでいる。調査期間は1年3カ月。イタリア企業ポンテ・ディ・アルキメデ社が開発したタービン技術で海流を利用して70キロワット時以上の電力量が得るという。比ではスリガオ州沖、南レイテ、ミンドロ島、パラワン島周辺の海域が候補地。(4月30日・スター)
econoTREND
2005/5/3
社会



