労働雇用省は2005年中の海外雇用創出目標をを6万5,000件に設定、実現すればフィリピン人海外就労者(OFW)の出国数が100万人に達する。昨年度のOFW出国者は190カ国に向かい、初の90万人台となる計93万3,588人に達した。就労先はサウジアラビアや香港、アラブ首長国連邦、台湾、イタリア、シンガポールなどの常連国のほか、今年は韓国が積極的にOFWを受け入れている。(8日・ブリティン)
econoTREND
2005/4/12
社会