比銀行家協会(BAP)のビラタ会長はこのほど、今年度の国内銀行界の純益伸び率が1015%になると述べた。今年から来年にかけて全銀行の不良債権処理額は2,000億ペソに達する見込みで、これにより銀行の経営体質が改善、強化されるため。特殊目的運営体法(SPV)による不良債権処理に対する優遇措置は4月8日が期限だが、BAPは2年間の延長を政府に求めている。(29日・インクワイアラー)
econoTREND
2005/4/1
社会