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ビサヤ・ミンダナオ通信

2004/2/9 社会

問題の発電所、起工式

 環境問題などで議論を呼んでいた総工費三億ドル、二百十メガワット出力の火力発電所起工式が一月三十日、ミンダナオ島北部東ミサミス州ビリヤヌエバで行われた。起工式には政府側からペレス・エネルギー、ロレンソ農務両長官らが出席した。またこの計画の推進者であるドイツの電力会社の幹部も顔をそろえた。

 電力会社は同発電所建設について、自然とテクノロジーの共存、相乗効果を保証するとしている。しかし、専門家の一人は匿名を条件に「起工式が行われたからといって、必ずしも計画がこれ以上推進されることを保証するものではない」と述べた。

 また、来たる統一選挙を前に推進者たちは政治資金と引き換えにロビー活動を活発化するだろうと指摘した。(2日・インクワイアラー)

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