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セブ市のオスメーニャ市長はこのほど、日本人観光客が減少する一方で、韓国人観光客が激増していることを明らかにした。同市長はセブ観光を振興するため、ゴードン観光長官らと韓国を訪問したばかり。
市長によると、今年一︱八月に中部ビサヤ地方を訪れた韓国人は昨年同期比二・二倍の四万千二百十二人。昨年一年間のセブ・マクタン国際空港の利用者数も約三万一千人で、一九九八年の十倍に膨れ上がっている。これに対し、今年一︱九月に同地方を訪れた日本人観光客は五万八千三百九十二人で、昨年同期比三一％減少した。
市長は韓国人観光客のさらなる増加を図るため、韓国人向け英会話学校を設ける案も出している。（５日・セブデーリーニュース）
