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アジア開発銀行（ＡＤＢ）は18日、フィリピン政府に対し、電力公社民営化の柱になっている電力部門改革事業の支援融資第２期分、１億ドルを融資した。比政府から電力公社民営化実施の迅速化やメーター制導入などの計画が進行していることを受けた措置。ＡＤＢは日本の国際協力銀行（ＪＢＩＣ）と共同で同事業に総額３億ドルの融資を計画しており、残りの第３期分１億ドルは、電力公社の民営化が最終段階に達した時点で融資される予定。（19日・ブリティン）
econoTREND
2001/12/21
社会
