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日本人被害者に出頭命令

2001/11/26 社会

 セブ市で起きた駐在員襲撃事件でセブ地裁はこのほど、告訴人に出頭命令を出した。同事件ではフィリピン人男性被告(37)が殺人未遂罪で起訴されたが、告訴人不在で公判が開けない状態だ。担当裁判官は「告訴人不在では公判を維持できない」と語っている。

 同事件は今年二月に発生。東亜建設工業の日本人駐在員六人が乗った車二台が三人組の男に銃撃された。国家警察は同七月、犯人の一人とみられる男性被告を逮捕した。しかし、被害者らは「告訴人は国家警察のはずだ」と出廷を拒否。予審は既に三回延期されているという。

 目撃証言を重視するフィリピンでは、容疑者訴追に被害者の告訴が不可欠とされる。(20日・インクワイアラー)

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