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セブ市内のフライオーバー建設をめぐってオスメーニャ市長とラマ副市長の意見の対立が明らかになった。市内のバランガイ（最小行政区）議長会は最近開かれた総会で同建設計画をめぐる市長と副市長の意見対立を目撃した。
クエンコ通りとＡ・Ｓフォルツナ通りに渋滞緩和のためのフライオーバーを建設する計画について、バランガイ総会に登場したオスメーニャ市長は建設計画を支持しないよう、繰り返し要請した。市長が退席後、登場したラマ副市長は誰のことか明確に分かる表現で「市議会を牛耳ろうとする人物」を批判した。市議会は同建設計画を承認したが、最終的には市長の承認が必要。周辺事業者からは①景観が損なわれる②逆に交通混雑を招く︱︱などと反対の声も出ている。（3日・スター）
