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加藤シゲアキ、7年かけて描いた愛の物語は「僕の分身のよう」結婚発表の大倉忠義にも祝福メッセージ

2025/2/24 日本エンタメ

加藤シゲアキ(NEWS)の新作小説「ミアキス・シンフォニー」の刊行を記念した記者会見が、本日2月24日に東京・マガジンハウス本社にて行われた。

加藤シゲアキNEWS)の新作小説「ミアキス・シンフォニー」の刊行を記念した記者会見が、本日2月24日に東京・マガジンハウス本社にて行われた。

加藤シゲアキ(NEWS)
【写真】いいパパになりそう?加藤シゲアキから祝福された大倉忠義

2月26日に刊行される「ミアキス・シンフォニー」は、雑誌「anan」で2018年から2022年まで全16回にわたり不定期連載された小説に大幅な加筆と修正を加えて単行本化される作品。犬と猫の祖先と言われている動物・ミアキスからさまざまな生物が進化し分岐したように、多様な登場人物たちの“愛”の物語が描かれる。

加藤シゲアキ(NEWS)

2018年の連載開始から足掛け7年近くを経て刊行される本作について、加藤は「いつ完成するのか自分でもわからないような時期もありましたし、2018年からの連載なのでその間に何冊も本が出ていたので、僕の作家人生の半分近くをかけて作り上げた、僕の分身のような作品です」と振り返る。もともとの「anan」編集部からの連載オファーを、当初加藤は書き下ろしの短編だと思っていたとのことだが「フタを開けて打ち合わせをしたら連載で……『それでもやる、不定期連載でも』ということになったので、まずタイトルと1週分の内容を決めて、という手探りの状態から始めました。その分時間はかかったんですけど、スタートを切ってから作品を作っていくという経験はあまりしていなかったので、僕自身もこの作品から学ばせてもらうものが多かったです」と語った。

サインを入れたポスターとともにフォトセッションに臨む加藤シゲアキ(NEWS)。

連載を終えた作品の単行本化に際しては「レゴで作った車を1回バラバラにしてスーパーカーを作る、みたいな。同じパーツを使ってアップグレードさせていくような部分が本当に大変でした。やっぱり最初からある程度ゴールを見て作ったほうがいいな、とも思いましたね」と苦労した点を振り返った加藤。「この作り方をすることはこの先もうないんじゃないかと思ってますけど、それだけ実験的に作れたからこそ、自分にしか書けない作品ができたなと」と自信を覗かせる。また“愛”をテーマにした作品にちなみ、自身にとっての“愛”とは何かを尋ねられると「『自分自身を信じること』なんだな、と書いていて思いました。愛するということ、相手を思うということは、最終的に自分が試されているような状況なので『自分には愛がある』と信じて進むことからしか始まらなくて」と明かし、作品の改稿作業にも重ねて「この作品は面白くなる、と自分の力を信じることがすごく重要でした。7年前の自分は本当にへたくそで『君は何をやってるんだ』と自分と会話しながら、それだけ自分が成長できてるんだと実感しましたし、本当に多くのことに気付かされました」と語った。

また本日、同世代であるSUPER EIGHTの大倉忠義が結婚を発表したことに対してコメントを求められると「先ほど直接連絡させてもらいました。世代も近いので『おめでとうございます』と、本当に心の底から」と直接祝福の言葉を送ったことを明かす。ジュニアの育成にも携わる大倉について「いいパパになりそうですね」と水を向けられた加藤は「大倉さんならなれると、僕自身も信じております」と笑顔でエールを送った。

提供元:音楽ナタリー

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