基地転用開発庁(BCDA)は27日、バギオ市のキャンプジョンヘイ特別経済区内にあるテクノハブ運営事業について、アヤラランドとの間の賃貸契約をさらに25年間更新することで合意したと明らかにした。BCDAは最近、最高裁判決を受けて同経済区の管轄権を民間不動産開発企業から取り戻していた。アヤラランドは同経済区内でビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)向けや商業施設向けの賃貸スペース提供事業を行うため商業ビルなどの開発を行ってきた。BCDAによると、アヤラランドによる賃貸スペース事業収入は、毎年6億ペソほどになると見積もられているという。(27日・インクワイアラ―)
BCDAとアヤラ事業契約更新
2025/5/29
経済