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米国向け粗糖輸出再開 国内生産好調で3年ぶり

2024/7/30 経済

 農務省砂糖規制庁(SRA)は26日、米国に2万5300トンの粗糖を輸出することを定めた通達を発令した。国内生産量が増えたためで、米国の2024年度の粗糖輸入割当を遵守するために3年ぶりの輸出に踏み切る。比による米国向け粗糖輸出は2020~21収穫年度で11万2008トンに達していた。同庁によると、23~24収穫年度における国内の粗糖生産量は192万トンと前年より12万トン上回っており、米国向けに輸出することが可能となった。7月7日現在の国内の粗糖備蓄量は37万4474トンで前年同期比35.5%増加しており、砂糖精製工場の引き渡し価格も下落している。(29日・ビジネスワールド)

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