ゴコンウェイ財閥傘下で石油化学製品メーカー大手のJGサミット・ペトロケミカル(JGSPC)が最近、政府に高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンに対する緊急輸入制限(セーフガード措置)の実施を要請した。これを受けて、国内のプラスチック製品業者らの団体、フィリピン・プラスチック・インダストリー・アソシエーション(PPIA)はドゥテルテ政権に対し、プラスチック原料の調達コストが高騰し経営に甚大な影響を与えるとして同社の実施要請を却下するよう訴えた。(12日・トリビューン)
プラスチック材への緊急輸入制限 製造業者団体が反対
                                    2022/6/13
                                    経済
                                
                            
        
                                
                                    
                                    
                                    
                                    
                                    
                                    

