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不動産開発大手メガワールドの第１四半期（１～３月）決算によると、純利益は31億ペソで前年同期比30％増加した。連結総収入は同29％増の131億ペソ。コロナ防疫措置が緩和されて建設事業が回復したことで、不動産売上が同36％増の81億ペソ、予約販売も同12％増の232億ペソにそれぞれ拡大した。事務所ビル賃貸事業の収入は2021年に過去最高の収入を上げたが、同期も30億ペソと同16％増加した。モール運営事業の賃貸収入は７億1710万ペソで同40％拡大した。同社はライフスタイルモールを20店舗運営中。ホテル・リゾート運営事業も同50％増の５億290万ペソの収入を確保した。同社は国内11カ所にホテル・リゾート施設を運営している。（17日・スター）
メガワールド純益30％増１～３月期は31億ペソ
2022/5/18
経済
