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20年経常黒字幅過去最高の130億ドル

2021/3/24 経済

 フィリピン中央銀行によると、2020年通年の経常収支が129億7900万ドルの入超(黒字)となり、19年の30億4700万ドルの出超(赤字)から大幅な黒字に転じた。昨年の黒字幅は過去最大という。輸入が減少したことで貿易赤字が大幅に縮小したことが経常収支の黒字化につながった。中銀は21年の経常収支も91億ドルの黒字になると予測している。経常収支は貿易・サービス収支、海外からの利子・配当金などの第一次所得収支、政府開発援助のうち医薬品などの現物援助などの第二次所得収支からなる。(21日・ブレティン)

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