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東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）自動車連盟（ＡＡＦ）の最新データによると、今年１月単月におけるフィリピン国内の自動車生産台数は5182台で前年同月比で40％縮小した。ＡＳＥＡＮ諸国の中では同45％減だったミャンマーに次いで２番目に落ち込みが大きかった。最も生産台数が伸びたのは前年同月比82％増となる１万9284台を生産したベトナムだった。インドネシアは同33％減でマレーシアも13％減、タイも５％減と軒並み落ち込んだ。アセアン域内の生産台数は28万8784台で前年同月比14％減と縮小した。（３日・スター）
自動車生産が40％減
2021/3/5
経済
