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国内海運・物流大手のチェルシー・ロジスティックス＆インフラストラクチャー・ホールディングスはこのほど、2019年度の決算概要を明らかにし、新規船舶の購入費用や倉庫施設の建設、運航船の経費増大などで18年に続き損失を計上したと発表した。損失額は明らかにしていないが、19年１〜9月期の損失額は2000万ペソと前年同期比54％減、18年通年の損失額は５億5053万ペソだった。しかし、19年通年の連結収入は前年比35％増の70億ペソまで拡大し、過去最高だった。減価償却・税引前の経常利益は20億ペソで同29％増だった。（10日・マニラタイムズ電子版）
チェルシー19年も赤字
2020/3/12
経済
