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上場エネルギー企業のベーシックエナジーは、バタンガス州マビニ町で計画していた地熱発電開発事業など複数の事業を断念したことを明らかにした。マビニ地熱発電開発事業を実施していた第８鉱区の開発権は2021年まで期限が残っていたものの、同社はすでにエネルギー省に断念すると通告したほか、バタアン州マリベレス町におけるガス掘削事業も断念したことを通告した。同社はまた、ミンドロ島における天然ガス探査事業からも撤退することを明らかにしている。（22日・スター電子版）
ベーシックエナジーが地熱発電事業など断念
2020/2/26
経済
