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20日行われた財務省証券（TB）の公開入札で、市中銀行の金利指標となっている短期銘柄の91日物に応札が集まり、平均発行レートが前回比0.041ポイント減の3.203％に下落した。発行上限額の40憶ペソまで発行された。また、182日物と364日物のレートも前回比それぞれ0.053ポイントおよび0.023ポイント減の4.064％と4.869％に下落した。３銘柄の発行上限総額150億ペソに対し431億ペソの応札があった。財務局は、中央銀行による大幅な政策金利引き上げを好感した金融市場の動きと分析している。（21日・インクワイアラー）
財務省証券のレート下落、強い市場の投資意欲
2018/8/24
経済
