複合企業大手サンミゲル傘下のインフラ投資部門、トップ・フロンティア・インベストメント・ホールディングスのラモン・アン社長兼最高経営責任者(CEO)はこのほど、ミンダナオ地方北スリガオ州で計画中のノノック・ニッケル精製事業(事業費15億ドル)について、操業にこぎ着ければ毎年6億ドルの収益を生み出すとの見通しを示した。サンミゲルは同事業の電力源として、9億ドルを投資して大規模発電所(最大発電量600メガワット)も建設する計画。(13日・スター電子版)
ニッケル精製工場で年間6億ドル収益見込み
                                    2018/7/17
                                    経済
                                
                            
        
                                
                                    
                                    
                                    
                                    
                                    
                                    

