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財務局は15日、円建て国債、いわゆるサムライ債の発行に向けて日本の銀行５行と協議を開始すると発表した。また、年内にドル建て国債を発行する計画も明らかにした。一方、財務局は同日、中央銀行が政策金利を引き上げてから初めてとなる財務証券（ＴＢ）の公開入札を実施した。短期銘柄の91日物レートが前回比0.012ポイント増の3.451％に上昇した。発行上限額50億ペソに対して150億9千万ペソの応札があった。また、182日物の平均発行レートは3.935％で、前回比0.024ポイント下がった。（16日・スター電子版）
サムライ債発行で日本の５行と協議へ
2018/5/19
経済
