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実業家のアンドリュー・タン氏率いる複合企業、アライアンス・グローバル社（ＡＧＩ）はこのほど、2018年に不動産開発やホテル建設、カジノ事業などの事業に総額800億ペソを支出すると発表した。75％を不動産開発のメガワールド社に、また15％をカジノ複合施設「リゾーツ・ワールド・マニラ」の拡張事業に投資する。ＡＧＩの17年連結純益は218億ペソで前年比４％縮小した。しかし、連結総収入は、傘下のメガワールド社やマクドナルドチェーンを運営するゴールデン・アーチーズ・ディベロップメント社などが好調だったため、1418億ペソと若干拡大した。連結対象となっているゴールデン・アーチーズは17年の純益が同33％増の16億ペソと好調。店舗数も前年から46店増えて566店となった。（６日・タイムズ）
AGIが不動産やホテル事業など拡張
2018/4/11
経済
