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比娯楽ゲーム公社（ＰＡＧＣＯＲ）のドミンゴ総裁は20日、ビサヤ地方アクラン州のボラカイ島でアンドリュー・タン氏が率いる不動産開発大手、メガワールド社が計画しているカジノ複合施設「セイボリー・ホテル」建設事業（559室）に対し操業許可を出したと明らかにした。同島の東部で開発中のボラカイ・ニューコーストに立地するホテル部分の建設はすでに完了している。ボラカイ島ではマカオのギャラクシー・エンターテインメント社などが５憶５千万ドルを出資するカジノ複合施設建設事業も進行中で、同公社はこの二つの事業以外にはボラカイにおけるカジノ事業の操業許可を出さない方針。（21日・スター）
メガワールドのカジノ事業、ボラカイ島での操業を許可
2018/3/23
経済
