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三菱自動車の比子会社は15日、ルソン地方ラグナ州サンタロサ市にある自社工場敷地内で車体製造用プレス工場の開所式を行った。投資額は20億ペソ。同社がボディー・パネルや床パネルなど大型車体部品をプレス加工できる工場を操業させるのは初めて。2000トン・プレス機などを備える本格的なプレス工場で、多様なプレス加工品を自社内で生産するほか、政府の包括的自動車復活プログラムに基づく国内調達率の引き上げにもつなげる。（15日・スタンダード電子版）
三菱自が自社初のプレス工場操業
2018/2/19
経済
