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運輸省はこのほど、フィリピン国鉄が計画している国鉄ビコール南方線の再整備事業は2022年６月までに完工させる予定だと明らかにした。事業費は1510億ペソ。同再整備事業では、ソルソゴン州マトノグ町まで延伸させるほか、バタンガス州方面にも路線を新設する。同事業は最近、国家経済開発庁から修正事業費について承認を得たばかり。事業予算として、16年と17年度に８億ペソと70億ペソを確保しており、18年度も30億ペソを予算計上した。中国政府からの融資支援も確定している。（７日・スタンダード）
国鉄ビコール線再整備22年完工目指す
2017/10/11
経済
