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フィリピン航空（PAL）は７日、単独で使用しているマニラ空港（NAIA）第２ターミナルの拡張事業について、地権者であるフィリピン娯楽ゲーム公社（Pagcor）との間で2014年に結んだ土地賃貸契約が有効であるとの立場を改めて主張した。PALが同空港第２ターミナルの拡張事業計画を発表した後、地権者である同公社が14年度に締結した土地賃貸契約に基づく賃貸料が１平米当たり40ペソと不当に安く、政府に損害を与えているとして、契約を見直すと発表していた。（８日・インクワイアラー）
NAIA第２ターミナル拡張構想巡りPAL困惑
2017/9/11
経済
