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シンガポールの空港運営会社チャンギ空港グループ（ＣＡＧ）は６日、チャンギ空港第４ターミナルが10月31日に開業すると発表した。
同ターミナルは、キャセイパシフィック航空、大韓航空、セブパシフィック航空、春秋航空、エアアジアグループ（４航空会社）、ベトナム航空の９航空会社が利用する。
第１〜３ターミナルを結ぶ無人運行列車「スカイトレイン」は第４ターミナルには整備されないが、乗り継ぎ便の利用客はバスで第２ターミナルまで移動し、そこから第１もしくは第３ターミナルに移動できる。
第４ターミナルの年間旅客対応能力は1600万人。同ターミナルの開業により、チャンギ空港全体では8200万人に拡大する。（シンガポール時事）
