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中央銀行は25日、市中銀行や金融機関に対して、社内の監督強化と定期的な従業員の配置転換などを実施してリスク管理を徹底するよう改めて注意喚起した。国内拡大商銀２位のメトロバンクで上級幹部による横領事件が明るみに出たのを受けた措置。フォナシアー中銀副総裁によると、中銀は2016年に回覧通達900号を発行し、すでにリスク管理に関するガイドラインを出しており、特に、従業員の定期的な配置転換や二重のチェックシステムを導入するよう求めている。（26日・インクワイアラー）
市中銀行に行員の配置転換求める
2017/7/28
経済
