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ドゥテルテ大統領は６月28日、資本投資額が35億ペソを超える大型エネルギー事業に対する許認可を申請書提出から30日以内でスピード決裁することなどを盛り込んだ大統領令第30号に署名した。同令によると、事業額が35億ペソを超え国内の経済発展に大いに貢献するとみなされるエネルギー事業を「国家的重要エネルギー事業」（ＥＰＮＳ）と位置づけ、事業認可手続きを簡略化する。また、エネルギー省の代表を長とするエネルギー投資調整委員会（ＥＩＣＣ）を新設し、政府側のエネルギー投資調整を担当する。（１日・ブレティン）
大型エネルギー事業促進政策を発令
2017/7/5
経済
