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フィリピンとカタールの航空当局はこのほど、新航空協定を締結し、マニラ─カタール間の乗り入れ枠を現行からさらに４便拡充することで合意した。今年10月からカタール航空が増便を実施する。マニラ空港での混雑が深刻になっていることから、国内航空各社はカタール便の増便に反対していた。現在、カタールへはカタール航空がマニラから14便、クラーク空港から７便、また、フィリピン航空もマニラからカタール便を週4便それぞれ運行している。（２日・マラヤ）
新航空協定でカタール便を拡充へ
2017/6/5
経済
