国家再生可能エネルギー委員会(NREB)のラユッグ委員長はこのほど、政府による水力発電とバイオマス発電事業に対する固定価格買取り制度(FIT)の適用認定が2017年末に期限を迎える問題で、発電開発業者らから2〜3年延長するよう要請が出ていることを明らかにした。同委員会が延長の是非について今後検討し、エネルギー省に勧告を行う。水力発電とバイオマス発電に対するFITレートは現在、それぞれキロワット時当たり5.8705ペソと6.5969ペソ。16年末までに水力で28.7メガワット分、バイオマスで144メガワット分がすでにFITレート適用を承認されている。(26日・スター電子版)
バイオマス・水力の固定価格買取り延長要請
                                    2017/5/29
                                    経済
                                
                            
 
         
                                 
                                     
                                     
                                     
                                     
                                     
                                    



 
         
         
         
         
         
     
            