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デルモンテ・パシフィック社はこのほど、2016年同社会計年度（2016年５月〜17年4月）における比国内でのパイナップル生産量が通年で75万トンと前年度比20％増加する見込みだと発表した。収穫したパイナップルの利用目的は、約60万トンが缶詰め向けで、残り15万トンが生食向けという。同社は現在、スペインの合弁相手などと共同で出資し、フィリピン国内における冷蔵施設などの建設を進めている。（７日・スタンダード電子版）
パイナップル生産が20％増
2017/4/10
経済
