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マッカーサー連合軍最高司令官のレイテ島上陸68周年を祝う記念週間の行事が14日、パロ町のレッドビーチにあるマッカーサー上陸記念公園を中心に始まった。期間中、地元の農産品販売会や科学・技術フェアなど多彩な催しが続く。観光省も東ビサヤ地方各地で独自の記念行事を開く。
パロ町のペティーリャ町長は「例年、数千人が様々な行事を見物するため、記念公園に集まる。記念週間は地元産品を売り込むいい機会でもある」と述べた。10月はレイテ島への投資呼び込みを目的とする第５回レイテ・ビジネス月間にも当たる。
マッカーサー元帥が率いる連合軍とフィリピン人抗日ゲリラは１９４４年10月20日、レイテ島へ上陸し、日本軍と12月まで激戦を展開した。（16日、ビジネスワールド）
