フィリピン航空(PAL)の経営主体、PALホールディングス社の年次総会で、アン社長が「計画中のマニラ新空港建設事業の事業費は60億ドル。うち20億ドルは、サンミゲル社とルシオ・タン・グループが折半して出資する」と明らかにした。PALが単独使用する新空港の建設予定地は、マニラ湾埋立地周辺かブラカン州のサンミゲル社所有地になる可能性が高いという。(1日・マラヤ)
econoTREND
2012/10/4
経済