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テベス財務長官によると、政府は国家石油公社・探査会社（ＰＮＯＣ−ＥＣ）が持つマランパヤ天然ガス田事業の10％権益を売却する方針。売却額は140億ペソと見積もられている。国内唯一の天然ガス田であるマランパヤ事業にはシェルとシェブロンがいずれも45％ずつを出資しており、政府権益売却に株主拒否権を行使するか、対抗買収する可能性が強い。（４日・マラヤ）
econoTREND
2010/3/8
経済
