中央銀行によると、11月単月の国際収支が9,300万ドルの出超(赤字)となり、今年4月以来、7カ月ぶりに赤字に転落した。国際機関からのドル建て融資や中銀の対外投資収益など外貨収入が低迷したため。前月10月の国際収支は8億9,600万ドルの入超(黒字)だった。しかし、1〜11月期の国際収支は40億8,000万ドルの入超と依然、大幅な黒字を確保している。(18日・インクワイアラー)
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2009/12/21
経済