全国地方銀行協会(RBAP)はこのほど、金融危機の影響を受けている地方銀行の合併や合理化を進めるため、外資解禁と外国資本の株主比率を40%まで認めるなど外資導入を積極的に進める地方銀行法改正法案の次期国会への提出を支持する考えを表明した。比預金保険機構によると、今年6月時点で全国の地方銀行690行のうち、15%に相当する103行が資本金不足に陥っているという。(17日・タイムズ)
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2009/12/21
経済