中央銀行によると、08年9月期における市中銀行の平均自己資本比率(CARs)が連結ベースで08年6月期比0.2ポイント増の15.45%に上昇した。単体ベースでも0.25ポイント増の14.57%だった。銀行経営の健全度を測る目安となっている自己資本比率について、中銀では国内銀行に対し、最低遵守基準として自己資本比率10%以上を設定している。(27日・タイムズ)
econoTREND
2009/4/30
経済