中央銀行によると、10月末の総外貨準備高(GIR)は357億ドルで、前月より10億ドル減少した。前年同月末の325億ドルからは拡大した。中銀保有の金資産価値が海外市場の金相場下落で目減りしたことに加え、対外債務支払いが増えたことが要因。10月末のGIR水準はモノの輸入とサービス、所得支払いの5.6カ月分に相当する。(8日・スター)
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2008/11/10
経済