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貿易産業省は、日本の旭硝子の比子会社が唯一国内で製造していた鏡用板ガラスを、安価な海外製品流入から保護するため04年から実施していた輸入障壁措置（セーフガード）を一時停止した。旭硝子が同板ガラス生産ラインを停止したためで、国内のガラス・鏡生産業者からセーフガードの撤廃を求める声が高まっていた。板ガラスから生産する（銅引き）鏡は、輸出に力を入れる国内の家具製造業者にとっても重要な部品。（３日・ブレティン）
econoTREND
2008/11/6
経済
