商銀最大手のメトロバンクは16日、総額46億3,000万ペソ相当の不良債権資産を日本の金融・不動産大手、オリックス・グループの特殊目的運用体(SPV)に売却する手続きが完了したと発表した。同グループは07年12月に落札した。メトロバンクの不良債権比率は業界平均5.26%(07年10月末現在)を下回る。(17日・インクワイアラー)
econoTREND
2008/1/18
経済