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ルソン島北部のカガヤン特別経済区の幹部によると、台湾の２企業がカガヤン川での砂利採取事業を検討中。カガヤン川で採取した砂利などをサンタアナ港から台湾に向けて輸出する計画で、同経済区への登録を目指すという。台湾の砂利輸入量は中国からが全体の３分の１を占めているが、中国が07年３月から建設資材用の砂利類の輸出を禁止した。新供給源としてフィリピンに白羽の矢が立った。（11日・インクワイアラー）
econoTREND
2008/1/15
経済
